ビジネスローンの申込方法から融資までの流れをご紹介します

アプリケーションのフォーム上のペンを持つ手

「急いでお金が必要」このような時には最短即日融資にも対応しているノンバンクのビジネスローンでお金を借りるという手段があります。

しかし、「どのような申込方法でも最短即日で融資を受けることができる」と考えている人も少なくないのではないでしょうか?

最短即日でビジネスローンを利用したいのであれば、早く審査が完了する申込方法に限定する必要がありますし、契約までの手順についてもしっかりと把握しておく必要があります。

また、必要書類も事前に完璧に揃えて漏れのないように準備しておかなければなりません。

この記事ではビジネスローンの申込方法から融資までの流れについて解説します。

急いでお金が必要な時でも、慌てることなくビジネスローンからお金を借りることができるように準備しておきましょう。

ビジネスローンの申込方法

ビジネスローンの申し込みをする女性

ビジネスローンの申込方法は基本的には以下の3つの方法です。

  1. インターネット
  2. 電話
  3. 窓口

このうち急いでいるなら電話での申し込みをする必要がありますし、それぞれの申込方法にはメリットとデメリットがあります。

ビジネスローンの3つの申込方法について詳しく解説していきます。

1,インターネット

今やビジネスローンで最もオーソドックスな申込方法がインターネットからの申込です。

非対面で24時間365日申し込むことができるので、忙しい経営者の方と自分のタイミングでいつでも申し込むことが可能です。

また、「お金を借りたい」と相談することは心理的に嫌なものですが、インターネットであれば誰にも会わずに誰にも話さずに申し込むことができるので、気軽に申し込むことができるのが大きな特徴です。

急いでいるならネットがおすすめ

「急いでお金が必要」という方は、インターネットで申し込みをするようにしましょう。

ビジネスローンの審査はコンピューターによる自動審査であるスコアリングという方法で行われます。

インターネットから申し込みを行うと、申込内容がダイレクトにスコアリングシステムへ反映されるので、申込から審査に入るまでの時間がかかりません。

他の方法よりもインターネットから申し込んだ方が審査通過までの時間は非常に早くなるので、急いでいるのであればインターネットから申し込みをするということを徹底しましょう。

2,電話

多くのビジネスローンが電話での申し込みにも対応しています。

電話からの申し込みは申し込み内容だけでなく、1つ1つの会社情報なども確認しながらオペレーターへ伝えて行くため、申込完了までに時間がかかります。

長い場合には30分程度の時間がかかってしまうことも覚悟しておにければなりません。

ただし、不明点なども確認しながら申し込むことができるので、「分からない点が多い」という人は確認しながら申し込むことができる電話でも申込方法は便利でしょう。

3,窓口

ビジネスローンを取り扱うノンバンクや金融機関の窓口で申し込むことも可能です。

ビジネスローンを取り扱う多くの金融機関はそれほど多くの支店を持っているわけではないため、窓口で申し込むことができるのは、ノンバンクの事業所が近くに所在する人になります。

最も面倒なイメージがある窓口での申し込みですが、実は窓口での申し込みには以下のようなメリットがあります。

  • 必要書類を窓口で提出できる
  • その場で契約できる
  • その場で融資を受けることができる

ビジネスローンの必要書類の提出方法は、WebからのアップロードかFAXで行われるのが一般的です。

これらの方法で書類を提出するのが面倒という人は、窓口での申し込みにメリットがあります。

また、申し込みから審査完了まで待つことができるのであれば、審査通過まで待っていることによって、窓口で契約でき、その場で融資金を受け取ることも可能です。

「急いでお金が必要」という人で、近くにビジネスローンの窓口がある人は、窓口での申し込みもおすすめの方法です。

ビジネスローンの申込手順

白い階段

ビジネスローンは最短即日融資に対応していますが、申込から融資を受けるまでの流れは具体的にどのようになっているのでしょうか?

いざという時に慌てないよう、流れだけは確認しておきましょう。

基本的に申込から融資までは以下のように行われます。

1.インターネットなどから融資情報や会社情報を入力
2.必要書類を提出
3.審査通過
4.契約書の締結
5.指定口座へ融資金の振込

それぞれの所用時間や、何時までに手続きをすれば即日融資に対応できるのかなど、詳しく解説していきます。

インターネットなどから融資情報や会社情報を入力

まずは、申込時にインターネットなどから、融資希望金額や返済期間を入力します。

そして、自社の情報も入力します。

この内容は申込時に間違えやすく項目も多いので注意が必要です。

ローンによって中身は異なるものの、主に以下のような内容を入力します。

  • 会社所在地
  • 業歴
  • 資産の状況
  • 直近の損益
  • 借入金の状況

先ほど説明したように、インターネットから申込をすると、その申込内容がダイレクトに銀行の審査システムへ反映されてしまいます。

また、電話や窓口での申込のように、審査担当者やオペレーターが申込内容を確認してくれるようなこともありません。

基本的に入力を間違えると、間違えた内容のまま審査が始まってしまうので、申込内容に間違いがないかどうか、よく確認しながら申込をするようにしてください。

必要書類を提出

多くのビジネスローンでは申込と同時に必要書類を提出します。

提出方法はインターネットからのアップロードか、FAXによって行います。

この際に提出書類に不備があった場合や、提出した書類の内容と、申込内容に間違いがあった場合などは審査に落とされてしまうこともあります。

必要書類は事前に確認しておき不備のないように完璧に揃えることと同時に、書類の内容と申込内容に間違いがないように申込時には書類を見ながら入力するようにしましょう。

審査通過

申込を問題なく終えたのであれば、最短30分程度で審査が完了するビジネスローンも存在します。

ビジネスローンは審査が早いのが特徴で、ほとんどのノンバンクで申込日当日中には審査が完了します。

審査が終了すると審査結果が通知されますが、通知の方法はビジネスローンによって異なり、メールで通知されるところもあれば、電話で通知されるところもあります。

ちなみに、万が一審査に落ちた場合、この際に審査落ちの原因を聞いても具体的な理由を教えてくれることはありません。

契約書の締結

審査に通過したら、契約書を締結しなければなりません。

一部、WEB上で契約完了するビジネスローンも存在しますが、ほとんどのビジネスローンは実際に書類に記入捺印を行う形式で契約手続きを行います。

書類に記入する場合には、郵送かFAXによって契約書のやりとりをするのが基本ですが、郵送で契約書のやりとりをする場合には、契約手続完了までに時間がかかってしまいます。

急ぎの場合には、FAXで契約手続きを行うようにしてください。

FAXで契約手続を行う場合には、契約書をプリントアウトして、プリントアウトした契約書に記入・捺印を行い、ビジネスローン側へFAXするという方法で契約できることが一般的です。

不備があると、融資金が振り込まれるのが遅くなってしまうので、不備や間違いがないようにしっかりと確認した上で申込をするようにしましょう。

指定口座へ融資金の振込

契約手続が完了すると、融資金が指定口座へ振り込まれます。

今は、銀行振込は365日24時間の振込に対応しているため、契約完了が15時を過ぎてしまっても即日融資に対応することができます。

ただし、ビジネスローンを扱う金融機関の営業時間に左右されるので、即日融資を受けたいという人は、できる限り早い時間に申込を行い、できる限り早い時間に契約完了するように配慮してください。

ビジネスローンの申込に必要な書類

ビジネスローンの申込に必要な書類

最後に、ビジネスローンの申込に必要な書類をご説明していきます。

必要書類は金融機関によって異なるものの、基本的にビジネスローンで提出が必要になる書類は以下のものです。

  1. 代表者の本人確認書
  2. 決算書・確定申告書
  3. 商業登記簿謄本
  4. 事業概況書
  5. 納税証明書

それぞれの書類でどのようなことを確認しているのかなど、書類から審査される内容についてご説明していきます。

1,代表者の本人確認書

代表者の本人確認は必ず行われます。

これは犯罪収益移転防止法という法律に基づいて本人確認を行わなければならないためです。

また、金融機関としても居住実態のない人に融資をしてしまった場合には回収することが著しく困難になってしまいます。

回収可能性を確実にするためにも本人確認は必須です。

2,決算書・確定申告書

事業者として営業実態があるかどうかを確認するために、個人事業主であれば税務署へ提出した開業届の写しを提出しなければなりません。

また、飲食業や建設業などの営業許可が必要な業種を営んでいる場合には、営業許可証の提出も必要になります。

これらの書類から「確かに法律に法って営業をしており、その実態もある」ということを確認することができます。

営業実態のない法人や個人事業主に融資をしてしまったら回収が危ぶまれてしまうため、ほとんどのビジネスローンの審査で必ず確認しています。

3,商業登記簿謄本

ビジネスローンの審査で最も重要になる書類が決算書や確定申告書です。

これらの書類から過去の決算状況などを確認し、融資しても問題ない企業かどうか、回収することができる企業かどうかということをチェックしています。

ここで、「融資しても回収することは難しい」と判断されてしまえば審査に通過することはできません。

銀行融資ほど厳しくはないですが、ビジネスローンもある程度厳しい目線で決算書や確定申告書を審査し、回収可能かどうかという点を確認しています。

ビジネスローンや赤字や債務超過でも借りることができる可能性はありますが、「今日にも明日にも倒産する可能性が高い」というような資金繰りが悪化した企業では融資を受けることが難しいでしょう。

4,事業概況書

ほとんどのビジネスローンでは、申込時に事業概況書のような書類を記載して提出することが求められます。

この書類は「何をしている会社で」「売上はどの程度あり」「利益はどの程度なのか」という会社の概況を金融機関へ説明する書類です。

ここで、会社のことを上手く説明することができるかどうかも審査では重要になるポイントです。

間違いなく、綺麗な字で事業概況書を記載するようにしましょう。

5,納税証明書

税金を払っている証明である納税証明書もビジネスローンの審査で提出を求められることもあります。

当然ながら納税をしていない企業は納税証明書を取得することができないので、この時点で融資を受けることはできなくなってしまいます。

税金を払っていない場合は?

ビジネスローンを利用する事業者の方の中には「税金を滞納している」という方も多いのではないでしょうか?

この場合、納税証明書の提出を求めるビジネスローンを借りることは不可能です。

しかし、納税証明書の提出を求めるビジネスローンはそれほど多くありません。

ビジネスローンの中には納税証明書の提出を求めないので、税金を滞納していても融資を受けることができるものも多数あります。

「税金滞納中でも借入可能」と謳っている業者も存在しますので、税金を滞納している場合には、納税証明書不要のビジネスローンを選んで申込をするようにしましょう。

まとめ

積み上げられた本

ビジネスローンの申込方法は

  • インターネット
  • 電話
  • 窓口

の3つです。

急いでいる時には、申込内容がダイレクトに審査システムへ反映されるインターネットからの申込がおすすめです。

必要書類に不備があると審査落ちの原因になったり、審査に時間がかかってしまうことになるので、事前に必要書類を把握して、書類を揃えた上で書類を見ながら申込をするようにしてください。