楽天スーパービジネスローンの返済日は27日!!返済に遅れるとどうなる?

楽天スーパービジネスローンの返済日について心配する女性

楽天市場や楽天カードなど、楽天サービスの会員店舗に対して楽天は楽天スーパービジネスローンという融資商品を提供しています。

楽天が会員向けに提供しているローンですが、返済だけは厳格に行う必要があり、万が一返済に遅れてしまうとさまざまなペナルティを受けることになってしまうので注意が必要です。

楽天スーパービジネスローンの返済に遅れないように、楽天スーパービジネスローンの返済に関するルールをしっかりと把握しておきましょう。

楽天スーパービジネスローンの返済方法は3つ

3つの手

楽天スーパービジネスローンは、融資金を一括で振り込む形の証書貸付タイプの融資です。

返済プランは以下の3つのいずれかからしか選択することができません。

  1. 1年支払いコース(12回以内)
  2. 2年支払いコース(24回以内)
  3. 3年支払いコース(36回以内)

それぞれの返済コースにおける月額返済額をまずは紹介していきます。

①1年支払いコース(12回以内)の返済額

借入残高毎月返済額
〜50万円46,000円
50万円〜100万円92,000円
100万円〜200万円183,000円
200万円〜300万円274,000円
300万円〜400万円365,000円
400万円〜500万円457,000円
500万円〜1,000万円913,000円
1,000万円〜1,500万円1,369,000円

短期間で返済することができる1年支払いコースですが、毎月の負担はそれなりに多くなってしまいます。

②2年支払いコース(24回以内)の返済額

〜50万円25,000円
50万円〜100万円50,000円
100万円〜200万円99,000円
200万円〜300万円148,000円
300万円〜400万円197,000円
400万円〜500万円246,000円
500万円〜1,000万円491,000円
1,000万円〜1,500万円736,000円

返済額を「もう少し軽くしたい」という方は2年支払いコースを選択するとよいでしょう。

2年支払いコースであれば1年支払いコースよりも返済額を半分近く軽減することが可能です。

③3年支払いコース(36回以内)の返済額

借入残高毎月返済額
〜50万円18,000円
50万円〜100万円36,000円
100万円〜200万円71,000円
200万円〜300万円106,000円
300万円〜400万円141,000円
400万円〜500万円176,000円
500万円〜1,000万円351,000円
1,000万円〜1,500万円526,000円

楽天スーパービジネスローンの返済で最長期間が3年です。

つまり、毎月の返済額が上記の金額よりも少なくすることができません。

無理なく返済することができる返済額はどの程度なのかあらかじめ確認し、適切な返済期間を設定するようにしてください。

楽天スーパービジネスローンの返済方式

お金とキーボード

楽天スーパービジネスローンの返済方式は残高スライド元利定額方式です。

返済金額がどのように決定するのか、詳しく解説していきます。

残高スライド元利定額方式

楽天スーパービジネスローンは残高スライド元利定額方式が採用されています。

残高スライド元利定額方式とは、借入残高に応じて毎月の返済額が上記の表のように決定します。

そして、返済額の中には元金返済額と毎月の利息の支払いが含まれています。

事業資金の返済方法は、元金均等方式が採用されているケースが少なくありません。

元金均等方式とは、返済する元金だけは毎月均等で利息は別に支払っていくという方法です。

元金均等方式では、総返済額が毎月変化する利息額のため異なります。

しかし元利定額方式であれば、総返済額は毎月固定されるので、資金繰り計画を立てやすいという特徴があります。

楽天スーパービジネスローンは返済額が毎月一定ですので、毎月の支払計画が容易になるというのが元金均等方式の事業資金融資と比較して大きなメリットでしょう。

利息と元金の合計で一定額を支払っていく

楽天スーパービジネスローンは元利定額返済ですので、利息と元金の合計で一定額を支払っていくことになります。

例えば、1年支払いコースで借入額が100万円の場合には、完済まで毎月92,000円を支払うことで、利息の支払いも元金の返済も完了します。

返済額はあらかじめホームページなどに明示されているので、「いくら借りたら、いくらの返済になるのか」ということを事前に知ることができるのは楽天スーパービジネスローンの特徴です。

無理のない返済額から、借入額や返済期間を設定することができます。

楽天スーパービジネスローンの返済日は27日

27日

楽天スーパービジネスローンの返済日は毎月27日と決まっています。

27日になると銀行口座から返済金が引き落とされるおが原則ですが、売上充当方式を採用しているR-Card Plus利用店舗と楽天ペイ(楽天市場決済)利用店舗専用のローンを借りている場合には、返済日が異なるので注意しましょう。

楽天スーパービジネスローンの返済日について詳しく解説していきます。

売上充当方式は返済方法が異なる

楽天スーパービジネスローンは、楽天のサービス加盟店向けのローンです。

このうちR-Card Plus利用店舗と楽天ペイ(楽天市場決済)利用店舗の場合は、返済金が別途引き落とされるのではなく、売上金から返済金が控除される仕組みになっています。

R-Card Plus利用店舗と楽天ペイ(楽天市場決済)利用店舗が具体的にどのように返済されるのか、詳しく見ていきましょう。

R-Card Plus利用店舗の場合は、毎月25日の入金分から充当

R-Card Plusとは「楽天市場」の出店者を対象に、契約しているカード会社の与信処理を一括して自動で行うサービスです。

楽天市場の出店者はR-Card Plusによってクレジットカード決済を一括で行うことができ、入金も一括で受けることになります。

R-Card Plus利用店舗は毎月25日に楽天から売上金の入金があります。

この店舗が楽天スーパービジネスローンを借りた場合には、その返済金が25日に入金になるR-Card Plusによる売上金から自動で控除されることになります。

例えば、R-Card Plusの入金が20万円、楽天スーパービジネスローンの返済金が5万円の場合、20万円の入金分から返済金5万円が控除され、15万円が入金となる仕組みです。

店舗は返済の手間がかかりませんし、楽天カードもより確実に返済を受けることが可能になります。

なお、売上の不足によって支払金額の充当ができなかった場合、楽天所定の方法により不足する支払い金額を毎月27日(金融機関の営業日でない場合は翌営業日)に口座から引き落とされます。

例えば、返済が5万円、売上が2万円の場合には3万円の不足です。

この場合には、毎月27日に不足分の3万円が口座から引き落とされることとなります。

楽天ペイ(楽天市場決済)利用店舗の場合は、毎月月末の入金分から充当

楽天ペイを楽天市場決済で利用している店舗の場合には、毎月月末に入金になる売上金から返済金が控除される仕組みになっています。

例えば、楽天ペイの月末入金額が15万円、楽天スーパービジネスローンの返済金が5万円の場合、15万円の入金分から返済金5万円が控除され、10万円が入金となる仕組みです。

やなり、売上の不足によって支払い金額の充当ができなかった場合には、楽天所定の方法により不足する支払い金額を毎月27日(金融機関の営業日でない場合は翌営業日)に支払うこととなります。

ここはR-Card Plus利用店舗と同じ仕組みです。

金融機関の営業日でない場合は翌営業日

なお、返済は毎月27日ですが、金融機関の営業日でない場合には翌営業日に引き落としが行われます。

例えば27日が土曜の場合には、翌月曜の29日が返済日です。

返済忘れがないよう、前日には入金しておくようにしてください。

楽天スーパービジネスローンの返済に遅れると

返済に苦しむ女性

楽天スーパービジネスローンの返済に遅れてしまうと、遅延損害金が発生したり法的な手続きが取られることになります。

回収に関しては債務者ごとの個別の対応となるので一概に延滞するとどうなるとは言えませんが、おおよそ以下のような流れで回収が行われることなります。

  1. 1日でも返済に遅れると遅延損害金が発生
  2. 楽天から督促が行われる
  3. 延滞が60日を超えると期限の利益喪失
  4. 財産の差し押さえ

楽天スーパービジネスローンの返済に遅れるとどうなるのか、詳しい流れを解説していきます。

①1日でも返済に遅れると遅延損害金が発生

返済に1日でも遅れてしまうと遅延損害金が発生してしまいます。

遅延損害金とは、返済に遅れた際の罰金のようなもので、楽天スーパービジネスローンの遅延損害金は年20%です。

例えば、借入残高1,000万円の楽天スーパービジネスローンを延滞した場合、1日あたりの遅延損害金は以下のようになります。

1,000万円×20%÷365日=5,479円

たったの1日返済に遅れるだけで、5,000円以上の遅延損害金が発生します。

10日延滞すると5万円以上のコストになるので、返済に遅れると金銭的なリスクが非常に大きいと理解して、絶対に返済には遅れないようにしてください。

②楽天から督促が行われる

返済に遅れると楽天カードがから督促が行われます。

最初は書面と電話で行われることが一般的で、対応は非常に丁寧です。

「入れ違いだったら大変申し訳ありませんが、○月○日現在、ご入金の確認が取れておりません。いつご入金いただけますでしょうか?」というものです。

ここで、具体的に返済できる日付を約束してしまえば、その日まで督促が行われることはありません。

最初の督促で約束した日に返済をしない場合や、電話を無視した場合には、返済が行われるまで何度も郵便と電話で督促が行われることとなります。

電話での督促は、自宅・会社・携帯とあらゆる連絡先へ行われることとなり、従業員や家族に不安を与えることになります。

電話連絡を避けたり逃げたりしても、よいことは1つもありませんし、逃げることは不可能です。

絶対に督促の電話を無視したり、嘘をつくことはやめましょう。

また、どうしても返済できない事情があるのであれば、事情を話すことで一定期間は返済を待ってくれるので、返済ができない時は正直に相談した方が無難です。

③延滞が60日を超えると期限の利益喪失

延滞から1ヶ月程度の時間が経過すると、楽天カードから催告書という書面が届きます。

この書面は正式な督促状のような書類で「○月○日までに返済しないと、期限の利益を喪失させます」という内容です。

期限の利益喪失とは、融資金の残高を一括で返済せよということで、分割返済する権利を失ってしまいます。

延滞発生から60日程度経過すると、楽天カードから期限の利益喪失通知書という書面が届き、この書面の到着を持って期限の利益を喪失してしまうことになります。

つまり、この書面が届いたらこの時点で借りているお金を一括返済しなければなりません。

④財産の差し押さえ

期限の利益を喪失し、一括返済の義務を負っても、そもそも分割で返済することすらできない企業が、一括返済をすることなどほぼ不可能です。

そのため、期限の利益喪失後に一括返済できない企業に対して楽天カードは法的な手続きを行うことがあります。

具体的には簡易裁判所で支払督促の手続きを行い、裁判所から督促をしてもらう方法がとられることが一般的です。

支払督促を受け取ってから2週間以内に異議申し立てを行わないと、財産が差し押さえられることになります。

異議申し立てをしても、借りたお金を返していないことには何も正当性がないので、却下される可能性が非常に高いので、支払督促を受け取った時点で差し押さえられる可能性が非常に高いと考えた方がよいでしょう。

また、債務者の財産に差し押さえられるものがない場合は、債権回収会社へ債権を売却して債権回収会社に対して返済を行う必要があります。

まとめ

休憩する女性

楽天スーパービジネスローンの返済は、1年〜3年の返済コースを選択します。

返済日は27日ですが、R-Card Plus利用店舗と楽天ペイ(楽天市場決済)利用店舗の場合には売上から返済金が控除されることになっています。

楽天スーパービジネスローンは返済を長期間怠ると、膨大な遅延損害金が発生し、財産が差し押さえられてしまう可能性もあります。

返済日にはしっかりと返済金を用意して、どうしても返済できない場合には、楽天カードへ誠実に相談するようにしてください。