ファクタリングを利用するメリットとは!? 審査が甘く、継続的に使用することでキャッシュフローの改善などにも使える!

2019-08-21

ファクタリングを利用するメリットとは!? 審査が甘く、継続的に使用することでキャッシュフローの改善などにも使える!

企業の運営においてもっとも苦労するのは、やはり資金問題ではないでしょうか。

資金繰りがうまくいかなくなる=倒産」に直結すると言っても過言ではなく、企業にとって資金を確保することは最重要課題だといえます。

当然、企業の業績を伸ばすためにも新たな機材の導入などでお金がかかるものですよね。
しかし、自己資本だけでそれが行えるのであれば苦労はありません。時にはさまざまな方法を駆使して資金をねん出しなければならないときもあります。

そんなときの手段として、公的融資・銀行融資・ビジネスローン・不動産担保ローン・手形割引・社内預金制度・ABL・売掛債権担保融資・コミュニティクレジット・少人数私募債…などさまざまな方法が用意されています。

しかし、これらのどれを用いてもいいというわけではありません。

企業の状況、保有している資産の状況、経営状況、必要な金額、資金が必要なタイミング、それまでの猶予期間、流動性などを考慮して、適切な資金調達を行わなければならないのです。そんななか、ファクタリングを資金調達で利用するメリットとは何なのでしょうか?

ファクタリングという資金調達方法は日本であまり浸透していないということもあり、メリットについて深く理解しているという人は少ないと思います。

ファクタリングのメリット・デメリットを正確に理解しておかなければ、本来はファクタリングで資金調達すべきなのに間違った資金調達方法を利用してしまい、かえって自らの首を締めてしまいかねません。

この記事では、ファクタリングを利用することのメリットを解説していきます。
適切な資金調達を行うための一助となれば幸いです。

ファクタリングは審査が甘い

ファクタリング以外の資金調達方法では利用するのに厳しい審査を潜り抜けなければならなかったり、審査が通ったとしても条件付きで満足に資金を得られないという場面が多々見られます。

その点、ファクタリングにはそうした心配が非常に少ないというのが大きな利点だといえるでしょう。なぜなら、ファクタリングの審査の対象となるのは自分の企業ではなく売掛先(クライアント)の企業となるからです。

融資を行う金融機関の最終目標は貸したお金を返してもらうことです。よってお金を返してくれる企業の与信調査を行うわけですが、ファクタリングの場合はそれが売掛先となるため、自企業の審査は必要ありません。売掛先が売掛金さえ入金してくれればファクタリング会社は損をしないからです。

ただし、納入企業の審査がまったくないわけではありません。

「2社間ファクタリング」を行う場合は、売掛金がいったん納入企業のもとに入金されるため、経営者がそのお金を他で使ってしまわないかという面談があるからです。しかし、通常の融資のように会社の経営状況など審査されるわけではありません。

面談さえ通ってしまえば、たとえ、納入企業が赤字決算であっても、設立間もない会社であっても、過去に銀行の審査に落ちていたとしてもファクタリングを利用することができます。

納入企業と売掛先の関係性を考えると、売掛先はクライアントですので納入企業よりも規模の大きい企業であることが多いということも、ファクタリングに通りやすい要員の一つにカウントしてよいでしょう。

このように、どれほど経営状態が悪くても資金が調達できるものはほとんどありません。これが、ファクタリングで資金調達を行うことの最大のメリットと言っても過言ではないでしょう。

ファクタリングは継続的に利用することもできる

ここまでの話からファクタリングは経営状態が芳しくない企業のための資金調達方法のようにも感じますが、実はメリットはそれだけではありません。継続的に使用することで、経営状況にかかわらずキャッシュフローの改善が可能となります。

ファクタリングを継続的に利用することで、元々2か月後に支払いが来るはずだった売上債権がずっと2ヵ月前倒しで入金され続けます。

これを単なる前倒しと考えるのではなく、資金の回転をよくすると捉えた場合、キャッシュフローの改善に一役買ってくれる存在となるのです。

当然、手数料がかかるためキャッシュフローの改善によるメリットがそれを上回っていなければなりません。しかし、逆にいえば別にそこまで資金繰りに困っていなくてもファクタリングを上手に利用することで恩恵を得ることができるということです。

しかも、毎月継続的にファクタリングを利用していればファクタリング企業も手数料を割り引いてくれるところがありますので、使わない手はないといえるでしょう。