黒字倒産の危機!?そんな時にはファクタリングが有効!

2019-09-02

黒字倒産の危機!?そんな時にはファクタリングが有効!

会社経営の中で倒産してしまう危機は色々あります。その中でも損益決算では黒字であるにも関わらず倒産してしまう会社というのはたくさんあります。そのような倒産のことを黒字倒産といいますが、一体どうして黒字の会社が倒産してしまうのでしょうか。

黒字倒産とは

なぜ黒字でも倒産してしまう理由として現金不足が挙げられます。現金が不足している?黒字なのに?と思う方もいるかもしれません。現金が不足する原因には会社間の取引においては掛取引が行われているからでしょう。

掛取引とは、会社間における取引で売掛金によってやり取りされるものです。商品やサービスを会社Aから会社Bに提供をしたとします。掛取引においては会社Bは会社に翌月、翌々月に支払いをするといったものです。会社Aとしては商品やサービスを提供した時点で売上、利益は立っているのですが、実際にお金が支払われるのは先になってしまう状態です。この状態で、振り込まれる予定のお金を売掛金といいます。

売掛金が振り込まれるまでの間に手元の資金以上の支払いや事業の設備拡大のための設備を購入してしまうと支払いが行うことができません。そうなってしまうと黒字倒産してしまうのです。

売掛金が振り込まれる期日が来たとしても、取引先の会社が倒産してしまったら売掛金が支払われませんね。そうした場合も黒字として算出されますが、入るはずのお金が入らずに支払いができず黒字倒産してしまう場合も存在します。

黒字倒産しないためのキャッシュフロー経営

キャッシュフローという単語は聞いたことがあるでしょうか?キャッシュフロー経営、キャッシュ・フロー計算書などに使われています。

キャッシュフロー経営とは損益だけでなく、手元の現金の流れを明確にすることで、利益と現金の増減の関係が把握でき、会社の方針を決めていくことができるのです。

そして、キャッシュフロー経営ではいかに現金を生み出すかに重きをおいて会社を動かしていきます。いくら利益があっても現金が入ってこないのであれば、会社としてはなんの旨味がないですからね。

会社の資産として土地や建物を持つこともいいですが、手元の現金がしっかりと残らない状態でそういった行為をしてしまうと黒字倒産してしまう危険性が上がってしまいます。まずは現金を生み出すということがキャッシュフロー経営においては最重要となっています。

黒字倒産の危機にはファクタリング

キャッシュフローが上手く行かず、手元の資金が枯渇しそうになってしまう会社は数多く有ります。先の記述のような原因はたくさんあるのですが、「倒産させたくない!」と経営者は思うでしょう。

そんな時に役立つのがファクタリングです。ファクタリングという言葉を聞いたことがない、聞いたことはあるけど違法なんじゃ?と思う方のためにファクタリングについて説明していきます。

ファクタリングとは

ファクタリングとは簡単に説明すると売掛債権の現金化です。2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類が存在し、売掛先にファクタリングをするかどうかの違いが有ります。

売掛金や受取手形などの売上債権を審査を通してからファクタリング会社に売却して現金を手に入れるといった流れとなっています。

3社間ファクタリングのメリットとデメリット

メリット

・ファクタリング手数料が2社間ファクタリングと比べて安い(2~7%)
・売掛先の同意が必要な為、同意が取れれば審査が通りやすい

デメリット

・売掛先の同意が必要(ファクタリングをすることが知られることで資金繰りが上手くいっていないと勘ぐられて今後の取引に影響が出る可能性がある)
・2社間ファクタリングと比較して現金化に時間がかかる

2社間ファクタリングのメリットとデメリット

メリット

・現金化の時間が最短で即日という程スピードが非常に早い
・審査が緩い
・売掛先に知られることがない

デメリット

・3社間ファクタリングと比較して手数料が高い(5~20%)

ファクタリングは違法?

ファクタリングは違法なのではないかと思う人もいるでしょう。そんなことは有りません。ファクタリング自体は債権譲渡による金銭のやり取りであるので法律上なんの問題も有りません。

しかし、過去の事例においてファクタリング会社が債権の買い取りを装って貸金を行うと見なされ、手数料が利息制限法を超えていたため有罪判決となった事例が存在しています。

その為、ファクタリングを行う際はしっかりとファクタリング会社を比較検討して優良なファクタリング会社で取引をするのがいいでしょう。

まとめ

キャッシュフローが上手く行かず、手元に現金がなく黒字倒産の危機を迎えている会社にはファクタリングはとても有効なサービスです。

現金をしっかりと管理した経営が理想ですが、やむを得ない場合は倒産するよりはファクタリングで資金を調達するのがオススメです。