ファクタリングを即日で行うために必要なこと・注意点を解説

2019-08-02

発案・計画・行動

ファクタリングは銀行融資とは異なり、即日で資金調達をすることが可能です。

そのため急な支払いに追われた際などでも、ファクタリングを利用すればすぐに必要な資金を手にすることができます。

しかしながら即日でファクタリングをするには、注意・チェックすべきポイントもあり、申し込みをする前に準備しなければいけないこともあります。

本記事では即日でファクタリングをする上で必要なことを詳しく解説していきたいと思います。

ファクタリングが即日で資金調達できる理由とは?

メールのアイコンをクリックする人

資金調達の代表である銀行融資では、

「融資申込み〜書類提出〜審査」

といった手順を踏む必要があり、実際に資金調達をするまでに非常に時間がかかります。

無事に審査が通り、融資を受けられるまでに、2~4週間も待たなければいけません、

一方のファクタリングは申し込みから最短即日で資金調達をすることができます。

銀行融資に比べて、ファクタリングの調達スピードが速いのは、

「ファクタリングが融資ではないから」ということが1番の理由です。

ファクタリングは売掛金の売買であり、融資ではありません。

借入ではないため、信用情報の審査はほとんどなく、必要書類も融資より少なく済みます。

したがってファクタリングならば、即日で資金調達をすることができるのです。

即日でファクタリングをする方法

契約書の前に会議をする様子

即日でファクタリングをするには、事前準備やファクタリング会社のリサーチが必須です。

次に即日でファクタリングをする方法を解説して参ります。

①2社間取引を利用する

ファクタリングの2社間取引とは、売掛先に通知することなく「ファクタリング会社」と「利用企業」の2社間だけで行うファクタリング契約のことです。

売掛先から債権譲渡承諾を得なければならない3社間取引に対して、2社間ファクタリングではその必要がありません。

したがってファクタリングスピードが圧倒的に速く、最短即日で資金調達をすることができます。

即日でファクタリングをするためには、2社間取引で申し込みをするようにしましょう。

②来訪不要のファクタリング会社を利用する

ファクタリング会社によっては、契約時には要面談という条件を設けている場合があります。

対面での契約が必須なファクタリング会社を利用する場合は、事業者の方はファクタリング会社の事務所を来訪しなければいけません。

多くのファクタリング会社が拠点を置いている首都圏の事業者ならともかく、ファクタリング会社が存在しない地方企業の事業者の方の場合、来訪必須のファクタリング会社ですと往来に時間がかかります。

加えて来訪のためには費用(交通費)もかかってしまうというデメリットがあります。

そのため地方企業の事業者の方が即日ファクタリングを希望するのであれば、来訪不要のファクタリング会社を利用するようにしましょう。

来訪不要のファクタリング会社ならば、必要書類はメール提出、電話での面談・審査を行ってくれます。

費用と時間を節約することができるため、即日でのファクタリングが可能です。

③必要書類を事前に用意しておく

即日でファクタリングを行うには、スムーズにファクタリング契約を進める必要があります。

そのためには、ファクタリング契約の際に必要な書類は事前に用意しておきましょう。

ファクタリング契約で必要な書類は以下の通りです。

・会社情報が分かるもの
・過去2~3期の決算書
・売掛金が証明できる書類…請求書・発注書など
・通帳…売掛金の支払い実績を調査するため
・身分証明書

来店不要・オンライン完結型のファクタリング会社を利用する際には、上記必要書類は画像がPDFにしておきましょう。

即日でファクタリングをするためにチェックすべきポイント

チェックリスト

ファクタリングで即日調達をするには、注意しなければいけないポイントもあります。

具体的には、以下の通りです。

・本当に即日対応しているのか?
・売掛債権は優良債権か?
・少額債権の買取に対応しているか?
・買取手数料はいくらか?

順番に詳しく解説して参ります。

①本当に即日対応しているか?

ほとんどのファクタリング会社は、「即日対応」・「即日審査!」とホームページ上で謳っています。

ただ実際には顧客を増やすための誇大広告であることも多いため、注意しなければいけません。

「即日対応」・「即日審査」と書かれていても、対応や審査(売掛先の)が行われるのが申し込んだ日であり、実際に入金されるのは翌営業日である可能性があります。

きちんと「即日入金可能」と記載しているファクタリング会社を利用するようにしましょう。

②売掛金は優良債権か?

ファクタリング契約に時間がかかるケースは、売掛金や売掛先の審査に時間がかかってしまうことが大半です。

売掛金の回収リスクが高く、売掛先の信用が低いと、審査に時間がかかってしまいます。

そのため即日でファクタリングを希望するのであれば、優良債権を使ってファクタリングをするようにしましょう。

一般的に、優良債権に分類されるのは以下のような売掛金のことです。

・取引年数が長い
・これまでに支払いの遅延・滞納がない
・売掛先の与信スコアが高い(行政・上場企業など)

これらの売掛債権であれば、回収リスクの算出にかける時間が少なくて済み、即日ファクタリングが可能となります。

③少額債権の買取に対応しているか?

即日で資金調達を希望するケースでは、少額の調達を希望することが多いでしょう。

しかしながら少額の売掛債権では利益が少ないため、ファクタリング会社によっては買取を拒否することが多々あります。

そのため即日でファクタリングをお考えの際には、少額の売掛債権の買取に対応しているかどうかも重要なチェックポイントです。

最近では「小口専門のファクタリング会社」も登場していますので、そのようなファクタリング会社を選ぶといいでしょう。

④買取手数料はいくらか?

ファクタリング会社の中には、悪徳会社も少なからず存在しています。

即日での資金調達を希望していることを伝えると、足元を見て高い手数料を請求される場合があります。

一般的にファクタリングの手数料の相場は5%~20%程度と言われています。

即日でのファクタリングの申し込みをした際に、それ以上の手数料を要求されたら、注意が必要です。

即日ファクタリングをする際の注意点・デメリット

携帯で注意点を調べる

次に即日でファクタリングをする場合の注意点やデメリットを解説して参ります。

①ファクタリング会社と銀行の営業時間に注意

「即日入金」を確約しているファクタリング会社であっても、ファクタリング契約には審査などを含めて1時間程度は時間を要します。

そのためファクタリング会社の営業時間ギリギリに申し込みをしても、即日ファクタリングに対応できないことが考えられます。

また平日の15時以降に申し込みをすると、銀行によっては翌営業日以降の入金となってしまいます。

即日ファクタリングはできても、買取代金を手にするのは翌日以降になってしまうかもしれません。

そのため即日ファクタリングを希望する場合には、ファクタリング会社の営業時間に注意し、可能であるならば午前中までにお申し込みをするようにしてください。

②2社間取引であるため手数料が高くなる

先ほどもお話した通り、即日でファクタリングをするには、売掛先から債権譲渡承諾を得る必要がない2社間取引が必須です。

2社間取引は売掛先にファクタリングを知られることなく、スピーディーに資金調達をすることができます。

しかしながらファクタリング会社にとっては債権が未回収となるリスクが高く、その分手数料は高めに設定されています。

具体的に2社間ファクタリングの手数料の相場は10%~20%であり、3社間ファクタリングよりも倍近い手数料となってしまいます。

手数料の分、本来得られるはずだった売掛金額は少なくなってしまい、資金繰りを悪化させてしまうので注意してください。

即日ファクタリングのまとめ

携帯とまとめノート

ファクタリングは融資ではないため、審査が厳しくなく即日で資金調達をすることができます。

ただ即日でファクタリングをするには、売掛債権の優良具合や買取手数料などをチェックしてから申し込みをするようにしましょう。

またファクタリング会社の営業時間によっては即日でファクタリングをすることはできず、また着金を確認できる時間も銀行によって左右されます。

即日で資金調達をお考えの際には、焦ってしまい、細かな点を見落としてしまいがちです。

注意点・チェックすべきポイントを踏まえて、申し込みをするようにしてください。