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ファクタリングとは?

ファクタリングとは、企業が保有する未回収の売掛債権をファクタリング会社に売却することで、資金調達をするという方法のことです。
売掛債権(売掛金)とは、商品・サービス提供の代金で取引先から支払われる債権のことです。
より簡単に言えば、取引先へと代金を請求できる権利のことを指します。
売掛金は商品納入後やサービス完了後にすぐに支払われるのではなく、通常は半月〜2ヶ月後に後払いとなります。
支払い期日前で未払いの状態である売掛金を債権譲渡という形で売却するのが、ファクタリングです。
ファクタリングは売掛債権の売却であり、融資ではありません。
そのためファクタリングは「銀行に頼らない、新しい資金調達方法」として主に中小企業・個人事業主から多くの注目を集めています。
ファクタリングの種類・取引の仕組み

ファクタリングは売却する売掛債権や業界、買取方法によって複数の種類に分けられます。
具体的には、
・一括(買取)ファクタリング
…売掛債権を買取るファクタリング全般を指す
・医療報酬債権ファクタリング
…医療機関(病院、介護施設など)向けのファクタリングサービス
・国際ファクタリング
…輸出企業に海外企業の支払いを保証するファクタリングサービス
・保証ファクタリング
…売掛金が未回収となるリスクに備えた保険型ファクタリング
という4つに分類されます。
中でも一般的にファクタリングというと、一括(買取)ファクタリングのことを指します。
一括ファクタリングは売掛金をファクタリング会社に売却し、資金調達をする行為全般のことを表します。
また医療報酬債権ファクタリングも、広義では一括ファクタリングに含まれます。
加えて一括ファクタリングでは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングという2つの取引形式に分類されます。
次にそれぞれ解説して参ります。
①2社間取引(ファクタリング)とは?図解で解説!
2社間取引とは、「ファクタリング会社」と「利用企業」の2社間でファクタリングを行うという取引形式のことです。

取引先に債権譲渡通知をする必要がなく、取引先や周囲にバレることなくファクタリングを実行することができます。
また取引先から債権譲渡承諾を得る必要がないため、即日でファクタリングができる(=即日で資金調達ができる)というメリットもあります。
支払い方法は、取引先より売掛金が入金された後に、利用企業がファクタリング会社へと支払いを行います。
ただ利用企業が売掛金の支払いができずに(売掛金の使い込みなど)、債権を回収できないリスクが高いため、2社間ファクタリングの手数料はやや高めに設定されています。
②3社間取引(ファクタリング)とは?図解で解説!
3社間ファクタリングとは、上記の2社間に「取引先」も加えてファクタリングを行う取引形式です。

取引先から債権譲渡承諾を得る必要があり、契約成立までに時間はかかってしまいますが、ファクタリング手数料は2社間ファクタリングよりも低めに設定されています。
ファクタリング会社への支払いは、取引先が直接、ファクタリング会社に売掛金支払います。
ファクタリングの利用条件・ファクタリングできる売掛債権は?

前述の通り、ファクタリングは売掛債権の売却であり、融資ではありません。
ファクタリングを利用する条件は「買い取れる優良債権」を有しているかどうかです。
ファクタリングは融資ではないため、信用情報や会社業績などの審査はありません。
ただファクタリング会社にとってのリスクは買い取った売掛債権が不良債権化し、回収できなくなることです。
ファクタリングの審査では、取引先の信用情報や経営状況、そして売掛債権が確実に回収できるかが主に重要視されます。
そのためファクタリングを利用する際には、以下の条件を満たした売掛債権を売却するといいでしょう。
◉長年の取引関係にある
◉これまでに一度も支払いが遅れたことがない
◉売掛先の信用情報が高い(大手企業・行政など)
一方で支払いが悪い売掛債権や、取引先が経営破綻寸前にある場合は、ファクタリング契約はできない可能性が高くなります。
ファクタリングの手数料の相場や内訳

売掛金をファクタリング会社に買い取ってもらう際には、買取手数料が発生します。
ファクタリング会社からすると、買取手数料は利益分ですが、利用企業からすると本来得られるはずだった売掛金が手数料の分だけ少なくなってしまいます。
先ほどもお話しした通り、ファクタリングの手数料は2社間取引か3社間取引のどちらを選ぶかによって変わります。
また売掛債権の金額や支払い期日までの日数、取引先の信用情報・経営状況によっても料率は左右されます。
基本的には
- 「売掛金の回収リスクが高くなればなるほど、ファクタリング手数料は高くなる」
- 「売却する売掛金額が上がれば、手数料は低くなる」
という法則があります。
またファクタリング手数料の相場は、概ね以下の通りです。
2社間ファクタリング→10%~20%
3社間ファクタリング→5%~10%
数字はあくまでも相場であり、ファクタリング会社や買取条件によってはこれを上回ることも下回ることもあります。
ただあまりにも高い手数料を要求してくるファクタリング会社は悪徳会社である可能性が高いのでご注意ください。
ファクタリング手数料の内訳
続いてファクタリング手数料の内訳について見ていきましょう。
手数料の内訳については、以下の表をご参考にしてください。
手数料項目 | 割合 |
ファクタリング会社側の利益 | 30%~40%(手数料に対して) |
債権譲渡登記費用(印紙代) | 法務局を利用する場合:15,000~20,000円 司法書士を利用する場合:40,000円~50,000円 |
交通費・人件費 | ファクタリング会社と利用企業の立地による |
審査手数料(着手金) | 5000円程度(無料とするファクタリング会社も多い) |
留保金(デポジットのこと、債権回収後に返還される) | 売掛金の10%~20% |
ファクタリングにかかる手数料の内訳は上記の通りです。
悪どいファクタリング会社によっては不明瞭な手数料を上乗せしようと考えているため、ファクタリング手数料は必ず契約前に内訳を確認するようにしましょう。
なおファクタリングには消費税は課税されません。
仮に手数料に消費税が含まれている場合、相手型のファクタリング会社が不当に高い手数料を取ろうと考えている可能性が高くなりますのでご注意ください。
ファクタリングと融資(手形割引)の違い

前述の通り、ファクタリングは「借りない資金調達方法」と呼ばれ、融資とは異なる性質を持ちます。
そこで次に、ファクタリングと銀行融資やビジネスローン、手形割引の違いを簡単に比較していきましょう。
①審査の有無
融資を受ける際には金融機関から返済能力があるかどうかを審査されます。
仮に赤字決算や債務超過、税金滞納を起こしていると審査落ちとなり、融資を受けることができません。
一方でファクタリングは融資ではないため、審査は銀行融資よりも厳しくありません。
ファクタリングで審査対象となるのは主に取引先の信用情報や、売掛金が優良債権かどうか(支払い滞納がないかなど)です。
そのためファクタリングならば、信用情報が低くても利用することができます。
②信用情報に記録されるかどうか
融資を利用すると、法人信用情報に記録されます。
仮に返済滞納などを起こしてしまうと、事故歴が残ってしまいます。
また融資を受けている最中に、他の融資を受けようとすると審査落ちになってしまうことがあります。
一方でファクタリングは、利用しても信用情報に記録されることがありません。
そのため他の融資審査に影響を及ぼすことがなく、ファクタリングと融資を併用することも可能です。
③調達スピード
銀行融資の場合、申し込みから審査結果が出るまで数週間かかることもあります。
一方でファクタリングは審査が簡易的であるため、申し込みから最短即日で資金調達をすることが可能です。
なお即日でファクタリングができるのは2社間ファクタリングを利用した場合です。
④手数料/金利の違い
メガバンクであれば融資金利は1.5%~5%程度で、低金利で融資を受けることができます。
一方ファクタリング手数料は先ほど解説した通り、融資の金利と比較すると非常に高く設定されています。
⑤遡及義務の有無
手形割引を利用後、振出人である取引先が不渡りを起こしてしまった場合には、金融機関へ返済を行わなければいけません。
一方でファクタリング利用後に取引先の倒産などで売掛債権が未回収となっても、利用企業が返済を行う必要はありません。
これはファクタリングが融資ではなく、債権譲渡だからです。
また遡及義務がないファクタリング契約のことをノンリコース契約(償還請求権なし)と言います。
ファクタリングと融資の比較まとめ
ファクタリングと銀行融資の違いをまとめると、以下の通りです。
項目 | ファクタリング | 融資 |
手数料/金利 | 5%〜20% | 1.5%~10% |
調達スピード | 最短即日 | 数週間程度 |
審査 | 緩い | 厳しい |
利息返済 | ナシ | アリ |
遡及義務 | ナシ | アリ |
ファクタリングを利用するメリット

繰り返しですが、ファクタリングは融資ではなく、売掛金を売買することで資金調達をする方法です。
そのため単に資金調達をする以外にも、以下のようなメリットがあります。
◉審査がなく、信用情報に関わらず利用できる
◉利用しても信用情報に記録されることがない
◉担保や保証人が不要である
◉取引先や周囲に資金繰りの悪化を知られることがない(2社間ファクタリングの場合)
◉即日で資金調達をすることが可能
◉オフバランスにより会社の評価を高めることができる
ファクタリングのメリットについては、別記事で詳しく解説してますのでそちらをご参照ください。
ファクタリングを利用するデメリット

残念ながらファクタリングの利用にはデメリットも存在します。
具体的には以下の3点が上げられます。
・取引先に資金繰り悪化が知られてしまう(3社間ファクタリング時)
・手数料が高い
・法的にはグレーな部分が多い
…ファクタリングが債権譲渡ではなく債権担保融資と見なされる可能性がある、過去にファクタリングを違法とした判例アリ
・悪徳ファクタリング会社・ヤミ金が存在する
…ファクタリングを装ったヤミ金が逮捕された事例がある
ファクタリングを利用する前には、このようなデメリットがあるという点に注意しなければいけません。
また基本的にはファクタリングは銀行融資が利用できない場合に利用する資金調達方法です。
そのためファクタリングをご利用の際には、銀行融資やビジネスローンなど他の資金調達法が利用できないかどうかを確認・比較してから利用するようにしてください。
詳しくはファクタリングのデメリットについて解説した記事や、ファクタリングの違法性について法的観点から解説した記事をご参照ください。
優良ファクタリング会社を選ぶポイント

前述の通り、ファクタリング会社の中にはヤミ金業者や悪徳業者も少なからず存在しています。
そのためファクタリング会社にお申し込みの際には、優良ファクタリング会社かどうかを事前にチェックしなければいけません。
優良ファクタリング会社か悪徳会社かどうかをチェックするポイントは以下の通りです。
◉手数料が相場通り、内訳を明示してくれる
◉契約書の控えを渡してくれる
◉ホームページの作りが丁寧・会社情報をしっかりと明記している
◉担保や保証人を要求しない
◉遡及義務がない
ファクタリング会社を比較・検討する際には、「悪徳ファクタリング会社を見分ける方法」の記事も合わせてご参考にしてください。
ファクタリングの利用方法・必要書類

続いてファクタリングを利用する際に必要な書類や実際の利用方法を解説して参ります。
まずファクタリング利用時に用意すべき必要書類は以下の通りです。
◉会社情報の説明書類
◉売掛先との契約書
◉会社の経営状況を表わす書類(決算書など)
◉売掛金の支払い実績を証明できるもの(通帳のコピーなど)
◉印鑑証明書
◉本人確認用の身分証明書
ファクタリング会社へお申し込みをする前に上記書類を用意しておけば、スムーズにファクタリング契約を行うことができます。
続いてファクタリング契約の流れは以下の通りです。
⑴ファクタリング会社に申し込み
…ファクタリング会社のホームページより申し込みをします
⑵ヒアリング&書類提出
…ファクタリングに関する説明や調達希望金額などのヒアリングが行われます
⑶審査&契約
…取引先の信用情報の審査が行われ、買取条件が提示されます
⑷ファクタリング会社から入金
…ファクタリング契約後、売掛債権の買取代金が入金されます
⑸ファクタリング会社へ支払い
…取引先から売掛金が振り込まれたら、ファクタリング会社へ支払いを行います
ファクタリングに必要な書類や詳しい契約の流れは別記事で解説しております。
ファクタリングを利用した事業者の方の口コミ評判
最後にファクタリングを利用し、資金調達をした方々の口コミ評判をご紹介して参ります。

製造業
銀行融資が利用できず、ファクタリングを利用しました。
複数期に渡り業績が赤字となってしまっているため、銀行融資が利用できない状況でした。そこで審査がないと言われるファクタリングを利用することに。
信用情報の審査がないため、業績が悪くても問題はなく、無事に資金調達をすることができました。

小売業
即日で資金調達をすることができました。
取引先への買掛金の支払いに困っている状況でした。
3日後に支払い期日が迫っていたため、調達スピードが早いと言われるファクタリングを利用することにしました。
結果的にファクタリングにより即日で資金調達をすることができ、なんとか取引先との関係を壊さずに済みました。

製造業
取引先にバレずにファクタリングができました。
取引先や銀行に業績悪化の事実を知られたくありませんでした。
特に取引先は与信管理が厳しいため、業績悪化となると取引停止になる可能性があり、悩んでいました。
そこで知ったのが匿名性が高いファクタリングです。
2社間ファクタリングを利用し、取引先にバレることなく資金調達をすることができました。
口コミを調査してみると、ファクタリングを利用する事業者の方のニーズは次の点が挙げられます。
・銀行融資が利用できない
・即日で資金調達をしたい
・メインバンクや取引先にバレたくない
同じようなお悩みを抱えている事業者の方は、ファクタリングのご利用がおすすめです。
まとめ

ファクタリングは、売掛債権をファクタリング会社に売却することで資金調達をするという方法です。
銀行融資に頼らない、借りない資金調達法として、近年中小企業を中心に利用ニーズは増加しています。
・即日で資金調達ができる
・取引先に知られることがない
・信用情報の審査が不要
といったメリットがあり、今後はメジャーな資金調達法になるとも言われています。
しかしながら一方で
・手数料が高い
・法律が未整備
・ヤミ金が存在する
といったデメリットがある点には注意しなければいけません。
そのためファクタリングをご利用する際には、銀行融資やビジネスローン、資産の売却などと比較し、利用を検討するようにしてください。